胃腸が弱いと薄毛率がアップ!?

胃腸が弱いと薄毛率がアップ!?

育毛には、体内に栄養素を吸収させることが不可欠。

見える部分の髪の毛や頭皮のケアばかりに意識がいきがちになり、
必要な栄養を体の中に取り込むといった本来、髪の成長に欠かせないことを
見落としていないでしょうか?


実際には、どのくらい栄養素が体内に吸収されているのか
ということが分からないですから、意識することが難しいですが、
食べた物を吸収するには、胃腸の働きが重要です。

そんな胃腸の弱さと薄毛の関係について考えてみました。

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胃腸が弱い人は薄毛になりやすい理由!

胃腸が弱い人は薄毛になりやすいと言われています。

よく胃が痛む、下痢をするといった症状は、胃腸の働きが低下しているので、
食べた物が十分に消化吸収されず、体が栄養不足となり、髪の毛まで
栄養が届かない。

胃腸が弱っていると、生命維持に必要なところから配分される栄養は、
胃腸に集中的に送ろうと、胃腸へ血液が重点的に流れ、毛根に血液が
流れにくくなる。

つまり、胃腸が弱ると栄養が体内に吸収されにくくなり、
少ない栄養がさらに胃腸にまわされてしまうため、
発毛に必要な栄養が不足することになります。

その結果の症状として、

・頭頂部の頭皮がかたくなる。

・髪の毛が細くなる。

・髪の毛が伸びにくくなる。

・髪の毛がちぢれる。

・白髪になる。


特に頭頂部が薄くなりやすい!

頭頂部から徐々に広がる脱毛の多くは、胃腸衰弱によるものと
言われています。
また、以下の症状も頭頂部の薄毛に要注意。

・自分でも口臭が気になる。

・下痢をよく起こす。

・胃のむかつきや吐いたりする。

・食欲がない。

・起床時、口の中がにがく感じる。

頭皮の血行不良・栄養不足は、心臓から一番はなれた頭頂部の頭皮を
硬くし、柔軟性もなくなることで薄毛率も高くなります。


胃腸が弱くなる原因!

原因の多くは、対人関係でのストレスやキンキンに冷えたビール又は、
炭酸飲料などの冷たい飲み物を飲みすぎの人。

神経をすり減らしている営業マンは、接待などでお酒を飲む機会も多く、
特に胃腸が弱くなりがち、それが薄毛に繋がりやすいようです。

また、ゲームやパソコンで目を酷使すると、胃の働きが鈍くなります。
常に目を酷使していると、慢性的な消化不良を起こしますから、
目の疲れをとることも間接的に育毛に繋がります。

ストレス・食べ過ぎ・多量の飲酒・冷たい飲み物など、当たり前の
ことですが、日頃から気を付けることが大切。


最後に!

夏場の暑い時期に、冷たい飲みものを飲みすぎて胃腸が弱っている方が
多いのではないでしょうか。

胃腸が弱っている時は、冷たいものを避け、よく噛んでできるかぎり
食べたものを粉々にして胃の負担を減らしましょう。

秋に抜け毛が多くなるのは自然なことと思い、知らない間に
頭頂部が薄くなっていたなんてことにならないように
注意したいものですね!


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