レイズスカルプシャンプーの配合成分から評価してみた!


レイズスカルプシャンプーは、「HARG療法」などの薄毛治療も行っている「中央クリニック」が共同開発した頭皮環境を整えるシャンプー。

発毛率99.5%という、HARG療法を行っているクリニックから生まれた商品だけあって、発毛だけではなく、育毛もサポートするシャンプーと考えるのが妥当。

すでにクリニックでは1万本以上も販売されているとのこと。頭髪のプロが考え抜いたシャンプーなので、安心して使いはじめる人も多いのでしょう。

となると、気になるのがどんなシャンプーなのか?ですね。レイズスカルプシャンプーはどんな人に相性がいいのかも含めて評価してみました!

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レイズスカルプシャンプーの特徴!

レイズスカルプシャンプーの配合成分から評価してみた!-1

・頭皮トラブルにはたらく厳選12種類の植物由来エキスを配合

・頭皮にこびりついた皮脂や汚れを浮かすホホバ油を配合

・免疫力低下から雑菌が繁殖しやすくなった頭皮を、抗菌作用もあるサリチル酸で雑菌の繁殖を抑える

・高い洗浄力があるので、ベタつきが気になる脂性向きのシャンプー

レイズスカルプシャンプーは、発毛のプロフェッショナル(中央クリニック)が開発したシャンプーなので、髪トラブルを抱えている人におすすめのシャンプーとなっています。

なぜなら、頭皮のトラブルは、なにも抜け毛や薄毛だけではないですね。

抜け毛が増えてしまう要因の一つは、古くなった角質や皮脂が頭皮の免疫力を低下させ、それらを好む雑菌の繁殖を助けてしまうために起きることもあります。

さらには、古くなった角質や皮脂が頭からイヤな臭いを発する原因にもなり、脂ぎった頭と臭いで異性から敬遠されることも、トラブルを抱えている人の悩みの一つ。

薄毛の悩みだけでなく、同時に抱えている臭いの悩みにも向きあって開発されたのは、多くの人に薄毛治療を施してきた中央クリニックだからこそ、生まれたシャンプーなのでしょう。



レイズスカルプシャンプーの洗浄成分は脂性肌向け?

レイズスカルプシャンプーの洗浄成分だけをみれば、皮脂よごれによるベタつきが気になる脂性の人向けですね。

皮脂よごれを落とす力が強い「ラウレス硫酸Na」が配合されているため、仕事やスポーツで激しく汗をかく人は、特にすっきり感が味わえます。

洗浄成分がこのラウレス硫酸Naだけですと、頭皮の刺激はやや強くなるため、乾燥肌や敏感肌の人は避けたい成分。

しかし、他にも「ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド」や「ラウロイルメチル-β-アラニンNa液」が洗浄成分として含まれており、頭皮への刺激を緩和してくれます。

一般的に市販されているシャンプーは、すっきり洗えるが頭皮への刺激も強いですから、それらと比較すればすっきり洗えて刺激も少ない感じですね。

とくに頭からイヤな臭いを発しやすい脂性の人にとっては、かゆみを治めてくれそうです。



頭皮環境を整え、育毛をサポートする成分

おもな特徴成分は、「ホホバ油」「サリチル酸」と「12種類の植物エキス」の配合。これらがシャンプーで生じる髪や頭皮のダメージをケアし、育毛に導いてくれます。

ホホバ油

ホホバオイルとしても単体で販売されている天然成分で、頭皮にこびりついた酸化して硬くなった皮脂も浮かしてくれます。

さらに、保湿効果が椿油なみにすぐれており、髪の保湿はもちろん、頭皮も乾燥から守ってくれます。

サリチル酸

サリチル酸は、抗菌作用がありニキビケア商品にも多用される成分。脂漏性皮膚炎にも使える「カダソンシャンプー」にも殺菌目的で配合されており、頭皮に住みつく雑菌の除去に役立ちます。

また、古く硬くなった角質を溶かして、イヤな臭いのもとを絶つので、清潔な頭皮を保つとともに臭いも防いでくれます。

グリチルリチン酸ジカリウム

グリチルリチン酸ジカリウムは、抗炎症作用や抗アレルギー作用があり、フケや痒みを防ぐとともに、荒れやすい頭皮環境を整えてくれます。


レイズスカルプシャンプーの公式サイトでも紹介されている12種類の植物エキスってなに?どんな効能があるの?
って感じなので、それぞれの育毛に対する効能を紹介しておきます。

人参エキス

ニンジンエキスは、漢方などにも用いられるオタネニンジンから抽出されたエキス。「サポニン」という成分が含まれており、新陳代謝の促進や血行促進の作用があります。

チョウジエキス

チョウジは、フトモモ科のチョウジのつぼみから抽出されたエキス。殺菌作用や血行促進作用があることから、育毛剤にも多用されています。

アロエエキスー2

アロエエキスには強い殺菌作用があり、頭皮に存在する常在菌の繁殖を防ぎ、健全な頭皮へ導くはたらきがあることから、頭皮のイヤな臭いの予防にもなります。

ローマカミツレエキス

キク科植物である多年草のローマカミツレの花から抽出されたエキス。キク科植物にアレルギーを持つ人は逆効果となるので注意ですが、抗炎症作用や抗菌作用、皮膚代謝促進作用があります。

アルニカエキス

キク科植物である多年草のアルニカの花や根から抽出されたエキス。創傷治癒をはじめ抗菌や消炎、鎮痛、血行促進などの作用があります。

オドリコソウエキス

シソ科の多年草であるオドリコソウから抽出されたエキス。皮脂の過剰分泌を抑える働きがあり、毛穴をふさぐ過酸化脂質を防いでくれます。

オランダカラシエキス

湿地に生育するアブラナ科の多年草のオランダカラシから抽出されたエキス。ワサビにも含まれている辛味配糖体の「シニグリン」を含んでおり、血行促進作用や代謝促進作用があります。

ゴボウエキス

保湿作用や血行促進作用、発汗作用、収れん作用などがあり、脱毛予防やフケ予防にはたらきます。

セイヨウキズタエキス

ウコギ科の植物であるセイヨウキズタの葉や茎から抽出されるエキス。抗酸化作用や抗菌作用、血行促進作用、抗炎症作用、収れん作用があり、荒れやすい頭皮を健やかな状態に保ちます。

ニンニクエキス

ニンニクに含まれる「S-アリルシステイン」には、発毛をうながす成長因子である「IGF-1」を増やす効果があるといわれていますが、洗い流してしまうシャンプーでそこまでは期待できない。
ですが、アリシンは免疫力を高め、細胞活動を鈍らせる活性酸素も取りのぞいてくれます。

松エキス

マツエキスはアミノ酸や多糖類、フラボノイド、リノレン酸、リノール酸といった栄養成分を含んでおり、頭皮の血流の改善や皮膚のターンオーバーを整えてくれます。

ローズマリーエキス

シソ科の常緑低木であるローズマリーの葉や花から抽出されたエキス。抗菌性や抗酸化作用、消炎効果にすぐれており、ニキビや肌荒れの予防に効果的です。



レイズスカルプシャンプーを評価してみると

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もともと洗い流してしまうシャンプーには、発毛させる効果など期待できないですから、頭皮環境を整えるのがシャンプーのいちばんの目的。

脂ぎった皮脂分泌の多い人は、午後になるとすでにベタベタという感じなので、ホコリなどの汚れも付着しやすく、免疫力も低下しがち。

レイズスカルプシャンプーであれば、皮脂分泌を抑える「オドリコソウエキス」をはじめとする免疫力を高める植物由来成分が豊富に含まれており、しっかり汚れを落とすだけでなく、髪が生えやすい頭皮環境へと導いてくれます。

また、抗菌作用のある植物由来成分が目立つので、細菌の繁殖 ⇒ 皮脂分泌の増加 ⇒ さらに細菌の大繁殖という、負のスパイラルを絶つ仕様のシャンプーに思えるため、とくに汗をよくかく脂性の肌の人におすすめですね。

価格は通常購入3,600円(税抜)ですが、定期購入すると3,240円(税抜)です。公式サイトはこちら⇒ 清潔感のある男になるには?RAISEスカルプシャンプー


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