育毛・発毛サロンでは薄毛・AGA専門クリニックと違い医療行為ができない!


AGA専門クリニックの増加とともに、育毛・発毛サロンも元気いっぱいですね。

発毛サロンの広告をみていると、何だかものすごく髪が生えてきそうなイメージ。

確かに、黒くきれいな美髪にするには効果があるでしょうが、
薄毛の改善効果まではどうなのでしょうか?

当サイトにいろいろ質問を頂くなかで、AGAクリニックと発毛サロンを
同様に考えらえている方がいるようなので、その違いについてまとめてみました。

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育毛・発毛サロンとは?

育毛・発毛サロンには医療資格者が在籍していないため、薬の処方などの
医療行為はできない。

おもに育毛シャンプーや育毛剤の効果を高めて頭皮の健全化をうながし、
発毛を目指します。

薄毛・AGAの予防には効果的な方法ではあるが、治療とは異なるので注意したいですね。
代表的なサロンは、アートネイチャー、アデランス、バイオテック。

主な内容は、

・不要な皮脂などの汚れを取り除き、毛穴をきれいにする。

・マッサージによる頭皮の血行促進。

・髪に必要な栄養を補う

・自宅での正しいヘアケア、頭皮ケアの指導。


薬などを用いるわけではないので、副作用などの心配がないというメリットがある。
その反面、デメリットは

・最新鋭の機器を用いるため、どうしても費用が高くなる傾向。

・満足度が費用に見合っていない。

・通う回数を相当増やさなければ効果を実感できない。

・育毛アイテムの購入を過剰に勧誘してくる施設もある。



薄毛・AGA治療クリニックとは?


専門医師が薬の処方や施術を行うため、薄毛を医療行為によって改善させるプログラム。

ですから、副作用などが生じて体の負担となる場合もありますが、
専門医師による治療ですから、一定の安心感はあります。

デメリットとしては、

・担当医師に治療をゆだねるしかない。

・クリニックにより治療内容が違う。

・施術名がクリニックによってバラバラ。

・自由診療のため費用もバラバラ。


これらの問題点を解消するには、たくさんのクリニックの無料カウンセリングを利用して、
あらゆる角度から各クリニックの意見をきいて、納得して治療を受けることですね。



専門クリニックと一般的な病院の皮膚科で受ける治療の違い?

専門クリニックは都市部に集中しているので、
地方の方は交通費や時間を考えると、病院の皮膚科を受診されることが多い。

しかし、薄毛治療のために一般的な皮膚科で治療しても改善率は限定的。

なぜなら、皮膚科で処方されるのはプロペシアだけというケースがほとんど。
薄毛治療の専門医でないため、治療のためのノウハウが乏しい場合が多い。

一般的な皮膚科は、『日本皮膚科学会』が定めたガイドラインに沿った薬を
処方するだけ。プロペシアは脱毛を抑える薬なので、発毛させる力は乏しい。
できれば、AGA専門のクリニックのほうがいいですね。



最後に!

・育毛・発毛サロンは治療行為ができない。

・薄毛・AGAクリニックは医療行為で治療を行う。


よくない噂がたつ発毛サロンですが、自分に合わない施設を選べば、
他の人にとっては良い施設でも悪い施設になってしまう。

すべての人が同じように満足できる施設は存在しないのですから、
ある程度の悪評判がたつのは仕方がないことですね。

育毛剤やシャンプーにも言えることですが、選ぶのは自分自身なので
偏った見方をするのではなく、良い点、悪い点を見極めてから選択すれば、
薄毛改善の回り道をしない可能性が高くなります!


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