若ハゲの意外な落とし穴?おすすめ育毛剤、NG育毛剤の理由を解説!


若ハゲの意外な落とし穴?おすすめ育毛剤、NG育毛剤の理由を解説!

薄毛対策のための育毛剤は、20代の若ハゲであれ40を過ぎた
中高年であっても、基本的には同じ。

薄毛対策で違うのは、育毛期間が長くなるだけのこと。
ただ、この育毛期間が長くなることで、「耐性」という落とし穴に
ハマってしまう場合も少なくないと、個人的にはこう思っています。

同じ育毛剤で、そのままず~っと変わらぬ効果を得られるのか?
3年後、5年後、おそらく最初に得られた効果をそのまま得られることは
ないでしょう。

若ハゲにおすすめ育毛剤と、出来れば避けたい育毛剤の理由を
解説してみました!

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医薬品は効果と引き換えに耐性ができやすい!

若ハゲの意外な落とし穴?おすすめ育毛剤、NG育毛剤の理由を解説!

20代であれば、まだこれから40年くらいは現役ですから、
その間、それ以降もハゲたくないと想うのは当然。

医薬品の発毛剤、育毛薬などは、自身の薄毛原因にピッタリあえば
ものすごく高い効果を発揮し、フサフサな髪をとり戻すことも可能。

その反面、その強い刺激に体が慣れてしまい、
3年くらいで効果が薄れてくることも十分に考えられます。

そうなってくると、完治することの無い脱毛症なので、
それ以上に強い刺激の薬を使わないと、維持すらできなくなる。

例えば、外用薬ならミノキシジル5%で効かなくなれば、
7%、10%、15%といった感じでどんどん高濃度のものに移行しなければ、
維持できなくなる。

内服薬なら服用量を増やし、プロペシア、アボルブ、ミノタブといった感じで、
体に強い刺激を与えるものに移行していくことになる。

つまり、これらの強い刺激がなければ、髪が維持できない体質に変化してしまう。
まだ先がながい若ハゲの方が、若いうちからこんな体質になっては
育毛どころではなくなる可能性があります。



医薬品は副作用の心配もある!

若ハゲの意外な落とし穴?おすすめ育毛剤、NG育毛剤の理由を解説!

どんどん強い薬を使うようになれば、とうぜん副作用のリスクが高まる。
日本でAGA(男性型脱毛症)の治療薬として認可されているのは、
外用薬ミノキシジルと内服薬フィナステリド(商品名:プロペシア)だけ。

これ以外は、なにが起こってもすべて自己責任の薬剤です。
アボルブは前立腺肥大症の治療薬として認可されていますが、
ミノタブに至ってはどこの国でも認可されていない。

重篤な副作用が報告されていることから、
米国のFDA(アメリカ食品医薬品局)が注意喚起しているリスクの高い薬剤です。



若ハゲには医薬部外品がおすすめ!

若ハゲの意外な落とし穴?おすすめ育毛剤、NG育毛剤の理由を解説!

医薬部外品の育毛剤であれば、主要な育毛成分は植物由来エキスで
構成されており、耐性、副作用ともにほとんど心配することはない。

とは言っても、毛根に刺激を与えて育毛を促すのですから、
全くないとは言いきれないですが、医薬品とは違って緩やかに効くものなので
耐性や副作用のリスクは限定的。

仮に耐性ができたとしても、別の角度からアプローチする
同等以上の育毛剤が豊富にあるので、それらに変更すればいいだけのこと。

育毛剤の副作用といっても、配合されている植物エキスや
アルコール成分のアレルギーを注意する程度で、
身体の機能に重篤な障害を与える副作用ではないので安心。

若ハゲの程度にもよりますが、長期的な視点での対策を施さないと、
いろんな意味で後から苦しむことになります。



原因の改善も大切!

育毛剤だけに頼っては、長期的な視点で考えればうまくいかないですから、
若ハゲとなる原因を探ることも必要ですね。

⇒ 20代で若ハゲになる男の特徴7つ!


体が悲鳴を上げる時には何らかの前兆があるもの。
いきなり薄毛になるわけではないので、見逃さないことが大切。

まだ様々な機能が劣化していない若い身体であれば、
改善できる余地があるわけですから、早めの対策で薄毛予防も十分に可能です。




最後に!

薄毛の状態は人それぞれなので、すでに進行している場合であれば、
医薬品を利用してあるていど改善してから、医薬部外品の育毛剤に
変更してみるのも、十分にアリだと思います。

ほとんどの場合、終わりがない育毛生活となるので、
出来るだけ身体に負担をかけない育毛プランがいいですね。

負担が新たなストレスとなっては悪い育毛プランですし、
髪の悩みが健康の悩みに移行することも考えられるので…。

おすすめの育毛剤はこちらで紹介しています。よろしければ参考にして下さい!